大人気ゲームシリーズのアレ、発売しますね。
1. 初めに
おはようございます。LostAnge1改め、LostAngelです。
いよいよ2022年11月18日の午前0時から、大人気ゲームの最新作が配信開始です。
ということで今回は、新作ゲームの発売に関して、私が思うことと、ゲームは今後どうなっていくのかについて、私が思うことを語ります。
2. 新作ゲームの発売に関して、私が思うこと
2.1. 初めに
まず、新作ゲームの発売に関して、私が思うことを語ります。
昨今はSNSや動画配信サイトの普及も相まって、新作ゲームの情報を目にする機会が増えています。
大げさな表現でもなく、世界中の人の書き込み、動画、配信を視聴することが可能です。
そういったコンテンツを利用するにあたり、注意しなくてはならないことが増えました。
いわゆるネットリテラシー、古い言葉で例えると、ネチケットの考え方です。
膨大な情報を短時間で入手できることが災いし、自分が知りたくない情報、もしくは自分が知ってはならない情報を知ってしまわぬよう、自衛しなければならないのです。
ここからは、私が説明したいことである自分が知りたくない情報と自分が知ってはならない情報の、二種類の情報を深堀りしていきます。
2.2.自分が知りたくない情報
一つ目に、自分が知りたくない情報です。
これは単純明快です。
今の自分が知りたくない、頭に入れたくない情報を指します。
発売間近の新作ゲームを例に挙げると、その中身についてが大半です。
キャラクターや風景のデザインといった視覚的な情報であったり、ボイス、BGMといった聴覚的な情報などです。
また、個人によってどこまでが知りたくない情報なのか、の基準が異なるのも特徴です。
一切を遮断して、まっさらな気持ちでゲームを遊びたい人もいれば、できる限り事前に情報を集めておき、スタートダッシュを確実に成功させたい人もいます。
これが非常に厄介で、ネットリテラシーの考えをもって情報のインプットをコントロールすることを、とてつもなく難しくさせているのです。
もっと簡単に言うと、情報を公開する側が加減できず、個々人の線引きを越えて情報が流入し、ネタバレが容易に発生しうるのです。
これはもう、どうしようもありません。
ある意味ネット社会の性とも言えますが、一応対策はできます。
ゲーム制作サイドや、新作ゲームの前情報を積極的に発信するであろう人のアカウント、チャンネルを見えない、聞こえないようにすればいいんです。
具体的に言うと、非表示や通知を受け取らない、ミュートやブロックといった機能の活用です。
そうすれば、不用意に情報を受け取る事故がぐっと減ります。
それでもゼロパーセントではないので、もっと有効的な策としてネット断ちがあります。
ネット断ちとは、読んで名の如く。
主体的にネットを利用しないようにし、情報をまとめて遮断する方法です。
これは、極めて効果的です。
むしろ、ネットの海におぼれがちな現代人は、ネタバレ関係なく、習慣にした方がいいかもしれませんね。
2.3. 自分が知ってはならない情報
さて二つ目は、自分が知ってはならない情報、です。
これは俗にいう、リーク情報の類いです。
リーク情報とは、新作ゲームの発売以前において、ゲーム制作サイドが公開していない、及び公開を許可していない情報のことを言います。
そう。
リーク情報は、不正な手段で入手した良くない情報なのです。
情報は価値であり、資産です。
ゲームでは、消費者がコンテンツを体験して満足感を得る代わりに、金銭を支払います。
そうした意味では、ゲームは情報が価値であり、資産そのものなのです。
リーク情報を得る、広めるという行為はいわば、情報を盗んで世界中にばらまくといった、極悪非道な行為といってもいい行為です。
一部の人たちは鼠小僧よろしく、そのおこぼれに預かろうとすることがありますが、それもいけません。
ゲーム制作サイドの損失につながりますし、ゲームの価値を貶めることですから、絶対に加担してはいけません。
3. ゲームは今後どうなっていくのかについて、私が思うこと
次に、ゲームは今後どうなっていくのかについて、私が思うことについて語ります。
これは個人的な考えなのですが、先に話した情報のネタバレやリーク情報の存在もあり、ゲームはとても繊細なものになったなあ、と思いが強いです。
もちろん、私の老いもありますが、ネットの存在が、ゲームを純粋に遊べなくさせているのでは、とすら思ってしまうほどです。
言い換えると、ゲームを遊ぶことによって得られる感動が、簡単に壊されやすくなった。
一昔前はカセット、ハードと呼ばれるゲームの情報が詰まったモノを買っていたのですが、今はダウンロードでもゲームを購入することができ、遊べるようになりました。
そのため、攻略スピードが飛躍的に向上。
ゲームの発売直後から最速で攻略することを目指す、もしくは楽しむ人が増えました。
また、ネットやSNSで攻略情報を確認できるようになり、分からないところがあったらそれらを頼って、難なく先に進めてしまうこともあります。
分岐した攻略ルートは、動画配信サイトで他人のプレイをチェックすれば、自分で遊ばなくても遊んだ気になれて満足できます。
確かに、ゲームの品質は極めて向上しました。
より綺麗なグラフィック。従来のような一本道で進行しない、オープンワールドの世界観。耳に残るサウンド、BGM。
どれもすごいです。
無から一を生み出すことはとてつもなく大変ですし、大勢の人の努力がなくては、決して生み出すことができないものですから。
だからこそ、ネットの存在がもったいないと感じてしまいます。
ゲームの自由度に、足かせをかけているように見えてしまうんです。
これは私の考えです。
ネットを否定するわけではありません。
じゃあどうすればいいのかという問いにも、答えられません。
本当に、何も言えません。
子どもの頃に覚えたあの感動は、在りし日の夢に変わった。
ただ、それが言いたかっただけです。
4. 最後に
長くなりました。
それに、変なことを書いて申し訳ないです。
でも、これが私の本音です。
こんなに情報にあふれているというのに、私が勝手に寂しさを覚えているだけですから、気にしないでください。
それでは、今回はこの辺りで。
次回は、多分二日後くらいです。
隔日で投稿しようと思っているのですが、自分との戦いです。
モチベーション次第で遅れるかもしれません。
まあ、ここにたどり着く人なんてそうそういないでしょうし、気楽にやればいいですかね。
おやすみなさい。