眠かったら寝てもいい。
1. 始めに
どうもこんにちは。LostAngelです。
今日は私がいつも思っている、眠ると寝るについての話をします。
2. 眠る
まず、眠るについてです。
眠るとは、横になる、ならないに関わらず、目を閉じて意識を手放し休むことです。
布団に入ってがっつり眠るもよし、机に塞ぎ込んで居眠りをするもよし。
意識を無にして休息をとることが、眠るという行為だと思います。
ただしこれには、人によって難易度の差があります。
横になったらすぐに眠れる人もいれば、目が冴えて何時間も眠りにつけない人もいます。
このような差異が生じる原因には、その人の環境の違い、その人の精神状態の違いなどの原因が考えられます。
言うまでもありませんが、良質な睡眠がとれなければ、起きている間のパフォーマンス能力も低下してしまいます。
なので、深く良く眠ることはとても重要です。
しかし、近年は強い光を発するモニターやスマホの画面を見つめることが増えました。
これにより、不必要なレベルまで脳が覚醒してしまい、眠るべき時間に中々意識を手放せない。
特にデータなどはありませんが、最近はそんな人が多いように感じます。
この観点においても、やはり我々はテクノロジーと距離を置く時間を作った方がいいですね。
と、ブログに書いていては本末転倒ですが。
3. 寝る
次に、寝るという行為について考えます。
寝るとは、先に書いた眠るということを目的とした、最も最適化された行動です。
楽な体勢になって横になる。シンプルですが、極めて効果的な手段です。
寝っ転がれば筋肉を働かせる必要もありませんし、体を楽にしますから、余計な精神的ストレスもかかりません。
といっても、寝るためには十分なスペースが必要ですが、一般的な住環境であれば、さして問題ではありません。
すみません。少し脱線しました。
長くなりそうなので、結論を言います。
ずばり寝るとは、眠るための手段でありますが、眠るために必ず必要な動作ではない、ということです。
これは単に、横にならなくても眠れるという意味です。
座ったり、立ったまま眠る人もいますから。
ここで重要なのは、良質な睡眠をとるためには寝ることが最も効果的、という点です。
何を当たり前なことを、と思う人もいるでしょうが、とても大事なことです。
現代の人はやることに追われて、寝ることを惜しむ傾向にあるからです。
その結果、睡眠時間が減少、もしくは寝る以外の方法で眠ってしまい、睡眠の質が低下してしまう。
そして、それが精神に影響する。
近年、精神病患者が世界的に増加している理由はここにあると、私は考えています。
まあ、偉そうに言ってる私も睡眠を犠牲にしている一人です。
まさに、人の振り見て我が振り直せ、ですね。
4. 最後に
さて、今回は少し短めですが、これも自分をいたわって早く寝るためです。
どうかご容赦ください。
この記事を読んでいる人がいるかは分かりませんが、これを見たあなたも、今日ぐらいは早めに床に着いてみてはいかがでしょうか。
それでは、今日はこの辺で。
次回は明後日くらいです。
おやすみなさい。