言葉の持つ魔力

1. 初めに

皆さんこんにちは。LostAngelです。

今日は言葉の持つ魔力について、自分の考えを語っていきます。

『言葉の持つ魔力』とは何か、私たちは言葉をどう扱っていけばよいのか、の二本立てでお送りしていきます

 

2. 『言葉の持つ魔力』とは何か

さて、まずは『言葉の持つ魔力』の説明をします。

ずばり、言葉が持っている魔力とは、言葉が読み手に及ぼす影響のことです。

近年、SNSや動画配信サイトの普及により、誰でも簡単に言葉を発信できるようになりました。

そのため、言葉の持つ影響力というものが軽視される傾向になってきたと、私は思います。

そのへんの友達と話すような感覚で不適切なメッセージを公開したり、悪気はなかったと言いつつ、誹謗中傷を繰り返す人も多くいます。

言葉は、言霊です。

発言回数が増えたとて、その言葉の一つ一つが秘める魔力は変わりません。

誰も見ていなくても、誰かが見ているものとして、慎重に言葉を紡いでいかなければならないのです。

そこに貴賤はありません。有名人だろうが小学生だろうが、全世界に発信するのであれば、発言に注意するのは当然のことです。

少し、説教臭くなりました。

ようは、気を付けてほしいということです。

書き込みを投稿する前に、一度文面を確認してみる。

コメントを残す前に、他者を傷つけるようなワードを使っていないか、本当にこの言葉選びで大丈夫か、確かめてみる。

言葉の魔力に害されてしまう人を、一人でも減らしたい。

ただそれだけです。

 

3. 私たちは言葉をどう扱っていけばよいのか

次は、私たちの言葉の扱い方についてです。

先ほど、言葉は魔力を持っていると言いましたが、それは別に、悪い意味を強調したいがために言ったわけではありません。

言霊を利用することで、私たちの暮らしはより豊かになっていますから、警戒しすぎる必要はないのです。

SNSやテレビで表示される広告は、新たな商品・サービスとの出会いをもたらしてくれますし、数多の文章で構成される小説は、文字だけで様々な思いを伝えることができます。

ですので、怖がる必要はありません。

積極的に言葉を発信することは、むしろ推奨されるべき行為です。

しかし、気を付けることは必要です。

誹謗中傷は犯罪です。最近厳罰化されたこともあり、世間の目も厳しくなっています。

罪の大きさは関係ありませんが、他人を傷つけるような言葉を使うのはやめましょう。

誰も幸せになりませんし、魔力は世のため人のために使われるべきです。

では、失言をしないように言葉を発信し続けるには、どうしたらいいでしょうか?

答えは簡単です。

気を付ければいいんです。

言葉を送るときに毎回、気を付けるだけでいいんです。

一つ前の章で書いたので、詳しくは省きます。

このブログもそうしています。言葉が暴走してしまわないように、欠かさずチェックしています。

まだ更新回数は少ないですが、これからも気を抜かずに頑張っていきたいですね。

 

4. 最後に

さて、言葉の魔力回、いかがでしたでしょうか。

まあ、一部の人にとってはあくびが出るくらい当たり前な話でしたでしょうが、大事なことなのでここに書き留めようと思います。

言葉は、言霊です。

皆さんもぜひ、これだけは憶えてもらえると嬉しいです。

それじゃあ、今回はここらへんで。

おやすみなさい。